取り合えず誰かにメニューを組んでもらいレクチャーを受ける。
筋トレを始めようと思ったなら、まずは誰かにメニューを組んでもらい、その筋トレメニューのやり方を実演形式で教わるのが良いです。
当然ですが、筋トレはスポーツと同じであるため、実演の中で学ぶのが一番理解しやすく上達が早いです。また、重りを扱う運動のため、正しいフォームや器具の使い方を教わらないとケガをするリスクもあります。そのため、最初は誰かに実演形式でレクチャーを受けることをお勧めします。
誰に学ぶべきか?
お勧めはジムのインストラクターです。彼らは老若男女に向けて筋トレを教える仕事をしているため、誰にでも成果を出せるオーソドックスで教科書的な筋トレ理論を教えてくれる可能性が高いです。初心者はあまり奇特な理論よりは教科書的な理論を学んだ方が良いと思いますのでジムのインストターをお勧めします。
もしジムが近くに無いなどでインストラクターに学べないのであれば、身の回りの筋トレ好きの人でなるべく実績のある人(体つきがマッチョ等)に学ぶことをお勧めします。実績のある人であれば一定の成果を出している理論を教わることができるからです。
教える人によって筋トレ理論は若干異なるがそこは初心者は気にしなくても良い。
これまで色んな筋トレ―二―の方の話や雑誌、youtubeなどで筋トレ情報に触れてきましたが、筋トレの理論は人によってバラバラです。人間の体の構造が人によってさまざまであるため、その人にとって合うトレーニング、合わないトレーニングは多少なりあります。しかしこれから筋トレを始めるという人はそこはあまり気にしなくても良いと考えます。
理由はトレーニングを始めたての頃はどんなメニューでも筋肉はある程度成長していくからです。そしてトレーニングの合う、合わないはトレーニング歴をこなさないとわかってこないからです。私自身、その感覚がわかり始めたのがトレーニングを初めて1年ぐらいしてからでした。トレーニングを始めたての頃は何をやっても全身が筋肉痛になっていてある程度筋肉の成長を実感できていたのですが、1年ぐらいしてくると、筋肉痛が来ない部位やほかの部位と比べて発達が遅れている部位などがなんとなくわかるようになりました。そこで初めて、このメニューが合っていないかもしれないから、メニューを変えてみようかなという発想になりました。
経験上、筋肉の成長は最初はある程度のところまで成長していき、合っていないトレーニングに関しては徐々に成長が伸び悩んでいくものと思っているため、筋トレメニューの合う、合わないを始める前に悩んでもあまり意味がないと思います。早く行動しトレーニング歴を積み重ねていくことが大事と考えます。
ひたすら継続
誰かにメニューを組んでもらいレクチャーを受けたら、あとはそのメニューをひたすら継続していくだけです。筋肉を発達させるためには以前の記事で述べた筋肉の発達するメカニズムを何度も回していく必要があります。そのため、筋トレメニューが決まったらあとはひたすらそれを継続していくだけです。
・筋肉が発達するメカニズム
①トレーニングをする。
↓
②筋肉が破壊される。
↓
③同じ負荷でも耐えれるように以前よりも強い筋肉が修復される。