筆者の筋トレ歴はなんだかんだ10年以上となります。
おかげさまで潰瘍性大腸炎という病気を患いながらも、以下のようなガタイをキープしております。
本記事では私が考える筋トレ継続のコツをご紹介いたします。
筋トレ歴10年の男が考える筋トレ継続のコツ6選
- メニュー表を作成する
- だらだらやらない
- 短期の筋トレ数値目標をたてる
- ライバルを見つけて競う。
- 友人と筋トレする。
- 音楽を聴きながら筋トレする。
メニュー表を作成する
コツの1つ目はメニュー表の作成です。例えば以下の表をエクセルなどで作成しておくと良いでしょう。
メニュー表を作成するメリットは手間の省略とやるべきことの明確化です。
筋トレをするときは、今日何のメニューをどの順番でやって、マシンを使う場合は高さをどこに設定して、前回の筋トレで扱った重りはいくらで、などなど色々と覚えておかないといけないことがあります。筋トレを始めたばかりで慣れていない時期はこれらの情報を全て覚えておくのは大変です。そのため、これらの情報を予めメニュー表に記載
しておくことで、考える手間が省けます。筋トレはただでさえしんどい作業なので、不要な手間はなるべく省き、「ジムに行ったらただ筋トレをやるだけ」の状態にしておくことが継続のコツです。
またメニュー表を作成することで、今日やるべきことが明確になります。やるべきことが明確になると義務感が生まれ、さぼりの抑制となります。
だらだらやらない
コツの2つ目はだらだらやらないです。
個人的には一度の筋トレを1時間以内ぐらいで終わらせた方が良いと思います。
継続するということは歯磨きやお風呂などのように、日々発生する生活のルーチンになるということです。そのようなルーチンが1時間や2時間も時間を費やすようなものだと、いつか重荷と感じて辞めてしまう可能性があります。これから長く続けていくものだからこそ、なるべく短時間で終わらせることが継続のコツです。
短期の筋トレ数値目標をたてる
コツの3つ目は短期の筋トレ数値(ベンチプレス〇〇キロなど)目標をたてることです。
何事もやるからには目標が無いとモチベーションがあがりません。そのため目標は立てた方が良いのですが、その際に短期の目標を設定するのが継続のコツです。
筋トレを始めたての人が長期の目標をたてても、自分がどれぐらいの期間でどれだけ成長できるのかがあまり把握できていないため、どうしても抽象的なものとなってしまいます。そのため、数値目標は短期で設定し、具体的なものにしておくことがコツです。
ライバルを見つけて競う。
コツの4つ目はライバルを見つけて競うことです。
誰かに負けたくないと思う時に生まれるモチベーションほど強いものはりません。私の筋トレキャリアの中でも一番伸びたのは大学生の頃で、そのころ私はとある体育会の部活に所属しており、部活のレギュラー争いをしているライバルがいました。お互い技術よりもフィジカルを売りにしているプレーヤーだったので、フィジカルだけでは絶対に負けないと筋トレを頑張っていました。その頃が私の筋トレキャリアの中でも一番数値が伸びました。
経験上誰かと競う時に生まれるモチベーションほど強いものはないので、競える相手を見つけることも継続のコツです。
友人と筋トレをする。
どうしてもモチベーションが上がらない時に試していただきたいのが友人と筋トレすることです。私もモチベーションがあがらないときには友人と筋トレするようにしています。
筋トレはやはりしんどいものであるので、モチベーションが上がらないときは人間楽な方に流れがちです。そんな時は友人と筋トレすることで自分を逃げられない状況に追い込みましょう。一人だと、最悪中断して帰っても問題ないですが、友人とやっていると途中で中断して帰るわけにはいきません。このような逃げられない状況を作ることはモチベーションがあがらないときにでも継続していくコツです。
音楽を聴きながら筋トレする。
コツの6つ目は音楽を聴きながら筋トレすることです。
テンションの上がる音楽を聴きながら筋トレをすると、まるで映画のワンシーンに入り込んだような感覚で筋トレをすることができます。
最近だとコードレスのワイヤレスイヤホンもあるので、イヤホンも邪魔に感じずに好きな音楽を聴きながら筋トレすることができます。
やったことが無い人は是非試してみてください。